「農力」の最大化へ

取り組み

おかもと自然薯農園は
八〇年以上続く専業農家です。
先代の岡元政治は
四〇年間の研究を経て
国内初の自然薯の自家栽培技術を確立。
また、農林水産省認定の
登録品種「秋宝一号」を取得しました。
現在は、兄弟で継承し
新しい時代の
農業のカタチを模索しています。

国内最南端、パン用小麦栽培

父親として、農家として「子どもたちに安心して食べさせられるパンを作りたい」そんな思いから国内最南端のパン用小麦の栽培は始まりました。自然の調和を大切にし、月の満ちかけに倣い、満月に種をまき、新月に収穫。
 安全性を最優先に考え、手間を惜しまず育てた小麦を食物繊維やビタミン豊富な全粒粉にしました。

新たな付加価値創造

商品開発

おいしさや、安全などの価値観を共有できる商工業者の方々と連携し、新たな商品開発を行っています。工業製品のように画一したものではなく、素材を生かした商品づくり。
加工された商品も安全を最優先し、防腐剤や食品添加物は一切使用しません。こうした小さな加工製品は、廃棄ロスを抑える副次的な効果もあります。

農の福祉的活用

農業者が主導する医農福連携協議会、
農作業による認知機能改善プログラムを開発。

医療機関(認知症疾患医療センター)、福祉事業所とともに設立した、都城三股農福連携協議会。高齢化社会から連鎖する農業振興地域の課題解決のため、事業ドメインを越境し連携した農福連携事業体です。

病院や介護事業所に農園を設置し、認知症高齢者の方々に農作業による認知機能改善プログラム「農福リハビリ」を提供しています。

脳機能学を活用した農作業による認知症改善プログラム「農福リハビリ」は、生産者が主導し、国内最先端の医療機関や研究機関と共に日々、アップデートを行っています。

農業からはじまる課題解決ための連鎖、
循環から持続的な活動を生み出す。

超高齢化社会の到来による社会課題に対し、これまでの政策や制度では解決できない課題に対し、新たな農福連携による課題解決を目的とし、全国への普及を目指しています。

「農福リハビリ」で出来た農作物は、農福連携プロダクトとして販売することで、継続した活動の実現を可能とします。地域にとどまらず、思いとともに全国へ届けます。

地域ボランティアの参加や地域の商工業者の方々とも積極的に連携。マーケットを想定した戦略的作付けと加工品づくりで、地域における活動の認知向上や気運の醸成を図ります。